> > しもは言った。 > > 「この歳でアニヲタはみっともないというが、なら何歳ならみっともなく > > ないと言うのか。この歳まで続けたことを、ここで諦めるのか。 > > どうせなら最後まで萌えつきようじゃないか」 > > 住民達の心は、この一言で決まった。 > > 次の日から、声優のコンサート、サイン会、同人誌の即売会に足繁く通う、 > > しも達の姿があった・・・。 > スタジオにはしもをよく知る空白のお二人におこし頂いてます 最後の夜、しもは最後の力をふりしぼって、大阪のイベント会場に 向かった。そして、その車中で容態が急変し、帰らぬ人となった。 死の間際、しもは新幹線の車内で、周囲の空白にこうつぶやいたという。 「ああ、新幹線の中で死ねるなんて、漏れはなんて幸せなんだろう。 ほっちゃん萌え~」 最後の最後まで、声優とアニメに全てを捧げつくした人生だった。 (ヘッドライト・テールライト 旅はまだ終わらない~♪) 参考:2001/11/20(火)03時22分59秒