8日付の米サンフランシスコ・クロニクル紙は社説で、 皇太子夫妻の娘の愛子さまの皇位継承問題について 「女性も天皇に即位できるように今すぐに皇室典範を改正すべきだ」と訴え た。 社説は米国の政治家について言及。 アフガニスタンのイスラム教徒には「女性の権利」について口やかましく言っ ているにもかかわらず、日本に対しては何の説得もしていないと米側の姿勢 を批判した。 た、社説は日本が近代国家になる前に女性の天皇が存在したことを紹介した 上で「現在の日本国憲法は男女平等を認めている。 女性の皇位継承を認めていない皇室典範は国会の賛成多数で改正できる。 日本の政治家は時間稼ぎをすべきではない」と強調した。 http://flash24.kyodo.co.jp/?MID=FKP&PG=STORY&NGID=ALIF&NWID=A6020910