> 2001/12/10 (月) 09:50:45 ◆ ▼ ◇ [mirai]> 大助「こんなスモッグだらけの街でも、星は見えるんだな」
> 節子「そうね、小さい頃死んだ人は空に昇ってお星様になるんだって教えられた
> わ。イソップ君はどの星になったのかしら?あそこに小さく光って…」
> 大助「やめてくれ、俺にはそんな少女趣味は合わねぇよ」
> 節子「大木君」
> 大助「イソップは星になんかなりゃしねぇ。あしたになりゃ焼かれて、灰とひとつ
> かみの骨になるだけだ。そうだろう、え?それ以外に何が残るって言うんだよ」
> 節子「思い出が残るわ」
> 大助「思い出?」
> 節子「そうよ。イソップ君は、みんなが胸の中に思い出として残している間は、生
> き続けていることが出来るのよ。それともあなた、明日、彼の体が焼かれるのと一
> 緒に、思い出まで焼き捨ててしまうつもりなの?イソップ君は、誰よりもあなたの
> 心の中で生き続けたいと望んでたはずだわ。その願いをひとつかみの骨と一緒に、
> 埋めてしまう気なの?」
> 大助「俺は、俺は・・・」
> 節子「泣きなさい。男の子だからって恥ずかしがること無いのよ。泣きたいときは
> 泣くのよ」
> 大助「チキショー!ボイミツギョー!イソップ、イソップ、イソップー!」
(;´Д`)ワロタ
参考:2001/12/10(月)09時48分26秒