> > 風呂上がりにガウンでな > 手にはブランデーグラスでな 「今日は遅いから。泊まって行きなさい。」 モビルスキーの言葉に、少女は顔を赤らめ、小さくうなづい た。まだ汚れを知らないその瞳からは、微かに涙があふれ、 小さな唇を「きゅっ」と噛みしめ、プルプル震えている。 「どうしたんだ、ん?そんなに恥ずかしがる事無いんだぞ?」 モビルスキーはソファーから立ち上がり、手にしていた葉巻 とブランデーグラスを置いた。 少女はその行動とほぼ同時に体をビクリとさせてこちらを見 ている。モビルスキーは構わず、震える少女の細い腕を掴む と、後ろから抱きかかえるような格好で少女に言った。 「え・え・Airしようか(;´Д`)ハァハァ」 これの事だな 参考:2002/01/05(土)02時55分29秒