2000/12/19 (火) 00:41:39        [mirai]
フラストレーションで一杯です。
   悪い事です。人としてやってはいけないことです。本
   当です。私は嘘は一杯つきますが、たまに本当のこ
   とも言います。

  
  
  
  
  
   十一月二十五日(土曜日)  
     
    何もしたくないのです。病院へ行ってみたいです。
   何処の病院が良いのかとか、山形なんかに住んでい
   るとわかりません。総合病院で良いのかな。でもお金
   がないのです。それが一番問題です。 

  
  
  
  
  
  
   十一月二十九日(木曜日) 

    朝、久し振りに手首切りをやりました。二日前にカッ
   ターナイフの刃を折って切れやすくしたので(その前
   は錆が浮いて切れにくかったのです)、試し切り(…
   …)。まず、先を左手首に当てて、軽く力をいれて引
   きます。薄く赤い線が出ます。次は、手首のどこかに
   始点を決めて刃を当て、勢いよく、引きましょう。さく
   っとか、すぱっとかいう音がして、皮膚が切られた感
   触が右手に伝わります。刃のあとには赤い線。美咲
   はその線を見たところが今日の境界線でした。あと
   はもうできた傷と平行になるように引く、引く、引く。 
    点々と血の玉が浮きます。美咲の皮膚は弱いらし
   く、傷口の周辺はいつも真っ赤になって腫れます。遠
   くから手首を見ると、細かい傷口のあまりの多さに赤
   い長方形が手首に張りついたようです。あとで数えた
   ら、今日の美咲は血が出たものだけで三十本の傷を
   作ったようでした。 
    血の玉を拭いて空気にしばらく晒せば、もうおしま
   い。今日はそんなに深く切ってないし(朝だから)流血
   も無かったから、傷晒しっぱなしで学校へ行きまし
   た。


  
  
  
  
   十一月二十九日(水曜日) 

   死にたいです。それしか考えていません。もう頭の中
   はそれだけです。ここと違うところへ行けるならそれ
   で良いです。つかまらないところへ行きたいです。そ
   れで、そういうところはもう死なないとないです。だか
   ら死にたいです。


  
  
  
  
   十二月一日(金曜日) 

    これは決して復讐なんかではない。私はしたいから
   するのだ。復讐なんてそんな必要にかられた行為で
   はない。断じて。 
    突然人の声がした。びっくりした。


  
  
  
  
  
   十二月二日(土曜日) 

    昨日暴れました。うちの中じゅうひっくり返して暴れ
   ました。まず、本棚の二重置きになっているその手前
   の本を全部出して、その辺に置きました。ちょっと乱
   暴に。この辺りで晶はいなくなり、美咲が交替しまし
   た。そして、CDを全部出しました。紙類を全部床にま
   きました。フロッピーディスクをばらまいて、洋服の箪
   笥に掛けてあるやつを全部落としました。床一面足
   の踏み場もありません。美咲はそれでも飽き足ら
   ず、薬品や化粧品、雑貨の入っている棚をがたがた
   がたっと揺らしてひっくり返し、元に戻しました。当然
   中身はぜーんぶ床にまかれました。