>  2002/01/13 (日) 02:48:58        [mirai]
> > 今必死でシチュエーションを想像してみたんだが、思い浮かばないよ(;´Д`)
> > 例としてなにかキボリ
> 彼は今年の春、ようやく高校入学を果たせた。
> それなりに勉強した甲斐あって第一志望校---地域ではエリート高とも言われるような学校だが---に
> 入学できた、そう言うことらしい。だが決して道は平坦ではなかった。
> それゆえに彼はつかの間の自由を、より充実して味わうことが出来た。
> ---彼には弟がいる。
> 彼が高校に入ると同時に、弟も中学に入学した。
> その弟は、髪の艶が美しく光り、兄から見ても十分に美男子であろうと思われるほどの
> 美貌を持っている。
> しかし、その容貌のせいかは分からないが、小学校時代から---正確には体の線が細く体育も苦手と
> いうせいもあったかもしれないが---もっぱら話し相手は女子ばかりだったらしい。
> そのせいだろうか、どうしても女らしさが染み付いている、兄にはそう感じられた。
> 続き頼むヽ(´ー`)ノ

そんなある日、学校から家に帰ってきたときの事。
自分の部屋へ荷物をおき、居間へ入った。すると弟が上半身裸でなにかをしている。

「おい、なにやってるんだ?」
「あ、にいさん」

俺はなぜか弟の上半身を正視できず、台所へジュースをとりに向かう
弟の後ろを通り過ぎるとき、背中が見えた。

白かった、とても白くて細い背中はとても女性的だった。

ふとその背中の中心に青いあざが合った。

「なんだ、お前背中にあざなんて作って」
「うん・・・さっきから背中がいたくて、シップをしようとおもうんだけど、うまくはれないんだ」

そういって弟は背中に手をまわしてぎこちなく貼り付けようとしていた。

「どら、貸してみな」

俺はシップを受け取ると、二箇所あったあざの片方へ貼り付ける。
テープで貼り付けるとき、弟の背中をさすった。
とてもすべすべしていて、男の肌とは思えなかった。

…

「もう一枚。お願い。」
「お、おう」

俺はもう一枚を受け取ると、丁寧に貼り付ける。
今度も紙テープではりつけ、固定した。

固定した後、そっと背中に手を合わせた、暖かい。

「ねえ、終わった?」

俺は弟の背中をじっとみていたらしい、弟が疑問げに振り向いた。
裸の背中から肩、そして弟の顔をみてとたんになぜか俺は恥ずかしくなった。


「あ、ああ、終わったぞ」

ってこんな感じなのか?(;´Д`)

参考:2002/01/13(日)02時35分16秒