>  2002/01/21 (月) 07:36:31        [mirai]
> > 新潟県立三条高校からの講演依頼をいったんは受けたものの、学校側から政治的
> > 発言に配慮するよう求められたために辞退したノーベル賞作家の大江健三郎さん
> > が20日、その経緯と感想を次のように語った。
> >  「講演を引き受けた後の正月、三条高校の校長から速達が来て『政治的なこと
> > については話をしないでほしい』『(当校は)国旗も掲揚するし、国歌も歌う高
> > 校だ』という。校長が政治的立場を露骨に示し、私には『政治について話すな』
> > と配慮を求める。外部の知識人を講演に呼ぶ側が管理しようとするのだ。小説家
> > が若い人に講演するのは自分の生き方や考え方をまるごと伝えるためだ。自由に
> > 話せないなら、講演は無駄。日の丸や君が代は、断った理由ではない。それは学
> > 校側の問題だ。講演では、(恩師で三条市に縁のある)渡辺一夫さんの『寛容』
> > について語ろうと用意を進めていた。私は子供たちへの講演を政治的宣伝の場に
> > するような人間ではない」
> uraキボリ

http://www.asahi.com/national/update/0120/020.html

参考:2002/01/21(月)07時35分33秒