人間シチュー 2002/01/22 (火) 03:52:52        [mirai]
都内の木造のぼろっちいアパートに、単身赴任の男性が暮らしていました。 
そのアパートのおふろは、浴室内に大きなガス釜があって、ガッチャン!とたね火をつけて
お湯をわかすタイプのものでした。(昔よくあったやつ)温度調節やタイマーなどは
一切ついていないので、すべて手動でやらなくてはならない不便なものです。 
その男性が入浴中に心臓発作をおこして亡くなり、しばらくたってから発見されました。
 あわてて家族が上京してきたのですが、なぜかなかなか遺体と対面させてくれません。
奥さんが「どうして会わせてくれないのですか?」と詰め寄っても 
「会っても仕方ないです」と言うばかり。
男性は煮えたぎるお湯のなかで、自分の血や内蔵にまみれてばらばらの骨になって
浮いていたそうです。