> また桜がみられるとおもってた。
> 　つよしくんやねねちゃんと　さくらのなかを
> 　おいかけっこしたり、ママのおいしいお弁当をたべたり
> 　パパがお歌を　うたったり、そのころには
> 　ケースケも帰って来て　きっとわたしの
> 　激辛マーボーナスで　まっかッかになっちゃう
> 　それで　また　ばかっていわれちゃうんだろうな
> 　ケースケったら　いったいどこでなにをしてるんだろ
> 　貝からは　ずっとなにもきこえない
> 　このまま　もうケースケの声きけないのかな
> 　ケースケのばーーーっか
> 　ひさしぶりに　いっちゃった
> 　
> 　きっと　明日もいいお天気で　今日のおみそ汁はなにかなって
> 　階段をかけおりて　ママのお手伝いをして
> 　パパが元気に　おはようコメットさんっていってくれる
> 　いつもならごはんをたべて　つよしくんたちと
> 　スピカおばさまのところへ　遊びにいくの
> 　１日のおしまいに　波の音をききながら　その日の
> 　あんなことこんなことって思い出して笑って
> 　そしてねむるの
> 　明日はどんな輝きにであえるのかなって
> 　わくわくしながら
> 　ずっと　そんな日がつづいていくと　おもってた
> 　みんなといしょにいられるとおもってた

でも壊れるのは一瞬だった。
永遠なんて、なかったんだ。

参考：2002/01/23(水)10時27分55秒