8 :以上、自作自演でした。 :01/12/03 00:49 勘弁してくれよ、本当に。泣けてきた。 二・三日前、十七才の妹が学校の発表か何かで使いたいからと、俺が高校時代に 使っていた大きめの鞄を貸してくれと言ってきた。 しかしその鞄には俺が数年間の間に買い貯めてきたロリマンガの単行本が数十冊と 収められているのだった。他人に見られないように、わざわざ南京錠でチャックが 開かないように工夫さえしていた。 当然俺は「鞄なんざ一杯持っているだろ。自分のを使えよ。」と突っぱねた。 それがそもそもの間違いだった。この妹のろくでもない性格を忘れていた。 そしてついさっき、自分の部屋のクローゼットを開けたところ、奥にしまってある はずの鞄が見あたらず、でかいビニールの袋にロリマンガの数々が無造作に 詰め込まれていた。 そ、そこまでして鞄が使いたかったのかい、妹よ。少しばかり格好つけたいだけのために。 ただのエロ雑誌なら良かった。ロリマンガだぜ・・、しかも大量だぜ。救われないよ。 家、出ようかなぁ・・・。どうすればいい?