>  2002/03/11 (月) 00:01:43        [mirai]
> > ヽ(´ー`)ノダンケ
> そして彼は待ち続けました。

「この永い年月のあいだ、どうして私以外の誰ひとり、永遠の都をくれといって来なかったのです?」
いのちの火が消えかけていた。
うすれていく意識を呼びもどすかのようにワレザーがどなった。
「ほかの誰ひとり、永遠の都は落とせない。永遠の都は、おまえひとりのためのものだった。
さあ、もうおれは行く。回線を閉じるぞ」

参考:2002/03/10(日)23時55分50秒