> > ヽ(´ー`)ノダンケ > そして彼は待ち続けました。 「この永い年月のあいだ、どうして私以外の誰ひとり、永遠の都をくれといって来なかったのです?」 いのちの火が消えかけていた。 うすれていく意識を呼びもどすかのようにワレザーがどなった。 「ほかの誰ひとり、永遠の都は落とせない。永遠の都は、おまえひとりのためのものだった。 さあ、もうおれは行く。回線を閉じるぞ」 参考:2002/03/10(日)23時55分50秒