その頃、天平は花火職人の寄合に呼び出されていた。 毎夏恒例の菩薩花火に参加する要請を受けた為である。 天平「この花火料はどなたから出てるんで?(゚Д゚)」 『菩薩様ですが。ですから菩薩花火と言われている訳です(~ハ~)』 天平「どこの菩薩様ですか?(゚Д゚)」 『そう真面目に聞かれるとは、はっはっはっはっはっはっ(~ハ~)』 天平「出所のわからない金で花火上げたくねえな(;´Д`)」 『毎年この手のお話が出るんで私も困ってるんだが、どうです。 さるお方がまあ供養の為にお金をお出しなすってるという事で 納得してもらいてえんだがねえ(;~ハ~)人』 天平「菩薩様か・・・(´Д`)」