狙撃の瞬間に舞いたった鳩に必殺の一弾が当たり、 鳥居は警護の侍の盾に遮られて、時次郎のテロは失敗に終わる。 どうせ人生こんなもの。天平からくすねた火薬を顔に塗りたくる時次郎。 ♪負けて悔しい花いちもんめ♪ と歌いながら、 その黒い死化粧で時次郎は壮絶な自爆死を遂げるのだった・・・・