今のオートメーションとは産業にあたえる影響が違いすぎるだろ。 
今のように一部の職種だけでジワジワ職を機械にとられるのと、あらゆる産業で一度に 
代用品ができるのとでは違うと思う。 

それと、個人が何台パソコンをもっていようと、そいつらを誰かがやとってくれないと 
駄目ですよね。しかし雇う側からみたら他人のパソコンを雇うぐらいなら、自分で買うほうが 
ｲｲ。つーわけで、個人で何台持っているとかはあんまり関係ないような。 

根本的になぜ働かなくてはならないかというと、誰かが働かないと社会が回らないから。 
しかしパソコンが働くことによってそれが成り立たなくなるのなら、時間はかかる 
かもしれないが、いずれは人間は労働から開放されると思う。 
誰の持ち物でもない、政府所有のパソコンが労働をするってことで。 
いってしまえば、階級社会の非支配階級にパソコンを持ってくる。人間は特権階級として 
栄華を楽しむ。まあ、まったく個人資本を無くすと生きる気力がなくなるから、なんらかの 
形では残るだろうし、そんな社会になっても商売する人はいると思うけど。 

問題は、莫大になった人口を支えるだけの労働力をほんとうにパソコンが供給できるのか 
だが、パソコンに惚れる人間が増えることによって出生率も激減するから問題なし。