> > つまり貴殿は魂を存在論的イマージュへと働きかける脳と同一であるとみなしているということかね？
> > しかし、脳は神経と同じように実存的イマージュと存在論的イマージュを媒介する役割しか
> > 負っていないという指摘にはどのように答えるだろうか？
> > つまり、例えば大脳皮質の求心繊維の終分枝とロランド帯の運動細胞の間にある細胞が
> > 脊髄の運動機構と接続してその結果を選択する役割しか負っていないように、脳自体では
> > 何物をも生み出さないのじゃないかね？
> そうだね(´ー｀)漏れの中では魂と言う概念は脳が生み出すものであると思うよ
> 実存的と存在論的といった言葉の正確な意味は漏れは捉えていないけれど、
> 脳自体が何も生み出さないのではなく、脳自体の他に一体何物がが｢魂たる何か｣を生み出すことがあれば
> それをｼｮｳｷしたいね(´ー｀)

それを説明するにはイマージュがいかにして成立するかを説き、脳の存在理由を語り、
そこから記憶というものに踏み込まねばならないのでとてもここに記すことは出来ない。
まずは私が先に述べたことに対する反証を考えてみて、それが出来ないようならば君の自説
に対する懐疑を抱き、自ら調べるようにして欲しい。

参考：2002/05/02(木)00時47分46秒