2002/05/14 (火) 16:26:58        [mirai]
「もし江頭2:50が芸人になっていなかったら何になっていただろう?」
私は時々こんな事を考える。そして毎回色々な結論が出るのだが、
一番現実味のあるのが陸上の短距離選手である。
彼は中学時代「100メートルを11秒台で走るホモ」と呼ばれるほど足が速かったのだ。
なぜ「ホモ」と呼ばれていたのかはここではあえて割愛させてもらうが、それにしても中学生で100メートルを11秒台とは凄いものだ。
もし彼が高校・大学と陸上を続けてたら、きっといい成績を残し、企業チームに入って日本を代表するランナーになっていただろうと考えると、
「江頭はどこで人生間違って芸人になってしまったんだろう、なんという神のいたずら・・・・」と思ってしまうのは私だけだろうか?
もし江頭がオリンピックや世界陸上に出ていたらこんな実況が聞けそうだ。
「さあ男子100メートル決勝、日本の江頭は第3レーン、準決勝は苦しいレースでした、
今、スタートしました、おっと!江頭出遅れた!あっ、しかし物凄いスピードで追い上げる!すごい!江頭トップにたった!!
ゴール!!江頭やりました、金メダル!!金メダルです。」
誰が予想したであろう日本人選手の金メダル、
そして表彰台の真ん中に立つのはもちろん江頭、ガッツポーズで観客のスタンディングオベーションに応える・・・・
なんて素晴らしいシーンだろう、こういう事になったかもしれないと思うと、江頭が芸人になったのは本当に悔やまれる。
しかし引退後の事を考えると やはり芸能界に入っていただろう、もちろん芸人として。
なぜそう思うかって? だって、彼にはやっぱり芸人が一番似合っているからさ。