香南子は自ら割り開いた熟れた果実にそっと口をあてがうと、おもむろに溢れ出す甘い液体をすすった。 じゅるっ、じゅぱっ… 官能の匂いが辺りを包み込む。 ちゅるっ、ちゅっ、んむっ…はぁっ 耐え切れなくなったのか香南子は息継ぎをするかのように呼吸を整える。 はぁっ、はぁっ… そして香南子は、再び快楽のおもむくまま、熟れた果実にかぶりつくのだった…。