2002/05/29 (水) 17:37:11        [mirai]
日本のロボトミーの第一人者である広瀬貞雄が1954年(昭和29年)に書いた論文
「ロボトミー後の人格像について」によれば「著者は昭和22年以来360余例の各種
症例にロボトミーを行い、手術前後の精神状態の変化を仔細に観察し」てきたそう
だ。7年で360例。広瀬医師だけでも1年で50例以上ということになりますね。なん
でも、日本中でロボトミーを受けた患者数は、だいたい3万人~12万人くらいにな
るとか。統計とってなかったんですかね。幅ありすぎ。

 ここで、ロボトミー肯定派である広瀬貞雄先生の言葉を引用しておこう。