「お互いが…」 「どんな身体(カラダ)をしているのか……………」 「よく見せ合お…」 どこからこの余裕が出て来るのか理解(わか)りませんが、梢江のリードで互い の身体を観察し合うことになる。 バキがただ驚愕するだけなのに対し、梢江は異常なまでの冷静さでバキを分析し て行く。オリバにも負けず劣らずの状態となったバキのイチモツを見てもほとんど 動揺しない。 「これが…!!」 「バキくんの…」 「想像とずいぶん違う……… けど……」 「愛しい…」 いや、だからアンタ本当にこれが初めてかッ!? うげっキモッ、とか思ってんじゃねェのか!? などと言う疑問はあるのだが、二人は近づき、改めて互いの体に手を触れ合い、次回へ続く。