> 2002/06/10 (月) 04:09:44 ◆ ▼ ◇ [mirai]> > http://dunejp.com/f1/01eng/01f1_eng005.html
> > ああん(*´Д`)懐かしい
> >レギュレーションやタイヤ開発の問題で消滅した6輪車
> 性能的には問題なかったの?
デビューレースでは、P.ドゥパイエが予選3位、
決勝でもブレーキトラブルでクラッシュするまで一時3位を快走しました。
特に、当初の目的である直線スピードにはたいした効果はなかったようですが、
コーナーリング・スピードには驚くほどの効果があり、デビューから3レース目の
モナコGPでは、J.シェクター2位、ドゥパイユが3位に入りそろって表彰台。
そして次のスウェーデンGPではついにシェクター、ドゥパイユの1、2フィニッシュを決めてしまいます。
この年6輪タイレルは、優勝はこの1勝だけであったが、2位に9回入り、
コンストラクター3位という好成績を納め、6輪車の優位を証明したのでした。
しかし翌年は、6輪車を開発したデザイナーがチームを去ったり、
特注の小型タイヤの性能が思うように上がらなくなったりで
大不振に陥り、ティレルはこの年をもって6輪車を止めてしまいます。
それ以降ティレルチームの成績が良くなることはなく、
1999年にBARによって買収されチームは消滅しました。
参考:2002/06/10(月)04時06分37秒