> 2002/06/10 (月) 04:10:43 ◆ ▼ ◇ [mirai]> > >レギュレーションやタイヤ開発の問題で消滅した6輪車
> > 性能的には問題なかったの?
> デビューレースでは、P.ドゥパイエが予選3位、
> 決勝でもブレーキトラブルでクラッシュするまで一時3位を快走しました。
> 特に、当初の目的である直線スピードにはたいした効果はなかったようですが、
> コーナーリング・スピードには驚くほどの効果があり、デビューから3レース目の
> モナコGPでは、J.シェクター2位、ドゥパイユが3位に入りそろって表彰台。
> そして次のスウェーデンGPではついにシェクター、ドゥパイユの1、2フィニッシュを決めてしまいます。
> この年6輪タイレルは、優勝はこの1勝だけであったが、2位に9回入り、
> コンストラクター3位という好成績を納め、6輪車の優位を証明したのでした。
> しかし翌年は、6輪車を開発したデザイナーがチームを去ったり、
> 特注の小型タイヤの性能が思うように上がらなくなったりで
> 大不振に陥り、ティレルはこの年をもって6輪車を止めてしまいます。
> それ以降ティレルチームの成績が良くなることはなく、
> 1999年にBARによって買収されチームは消滅しました。
(ノД`、)
参考:2002/06/10(月)04時09分44秒