>  2002/06/11 (火) 13:13:46        [mirai]
> > ・・・・いや、正確には白いガーターストッキングとガーターベルトだけを身につけているのだ。
> > これがZiM子のトレードマーク。小麦色の肌に白いストッキングのコントラストがよく似合っている。 
> > 漏れは今自分の人間としての意義に疑問を感じた笑い
> ZIM子は異常ZiM(;´Д`)
> せめて尚子にしてくれZiM

この家に越してきて5年、須藤家の家事全般を一手に引き受けている尚子だが、
家の中ではこの服装でいることが多い。・・・最もこれが服装と言えればだが・・・。 
今日のエプロンは胸元が大きく開くデザインのため、
レース越しに豊かなバストがこぼれ落ちそうになっている。
加えて丈が腿の付け根くらいまでしかないので、ちょっと動くと無毛の陰部が丸見えになってしまう。 
そう、尚子のそこには毛が全く生えていない。
脇の下と一緒に、もう何年も前に永久脱毛処理してしまったのだ。
だから今もエプロンの裾からは、幼児のような無毛のクレバスがチラチラとのぞいている。 

「ね、ZiMちゃん、早く脱いじゃって。」 
 玄関脇の部屋のドアを開け、ZiMのブレザーの肩に尚子が手をかけた。
 ここがウォークインクローゼットになっていて、ZiMたち家族三人の衣類は大部分がここに収納されている。
 家の中では三人ともほとんど裸同然で過ごしているため、
 服を着るのは当然出かける直前か来客があったときだけ。
 そのため、尚子の発案でこのような間取りにしたのである。 
「うん・・・ありがと」 
 脱がせたブレザーとスラックスをハンガーに掛け、ネクタイをほどき、Yシャツのボタンをはずす。
 ZiMも慣れた様子で姉に脱がされるままになっている。 
「Yシャツはお洗濯するわね。」 
 ハンガーに掛けるものと洗濯するものとを尚子が手際よく分けていく。
 ソックスまで姉の手で脱がせてもらい、Tシャツから抜いた長い髪をかき上げた時、尚子の嬌声が響いた。

参考:2002/06/11(火)13時11分40秒