消える飛行機雲僕達は見送って　眩しくて逃げたいつだって弱くて

あの日から変わらず　いつまでも変わらずに

いられなかったこと　悔しくて指を離す


あの鳥はまだ上手く飛べないけど　いつかは風を切って知る

届かない場所がまだ遠くにある　願いだけ秘めて見つめてる

子供達は夏の線路歩く　吹く風に素足をさらして

遠くには幼かった日々も　両手には飛び発つ希望を