コリーン・アンダーソン

　File22：「Ｄｒ．コリーン本日多忙」の段階でＣＡＴに４年在籍し、ディビジ
ョンＭ結成当時からメンバーとして活躍する。ヘルガ、ジェシカと共にディビジョ
ンＭ以前のマリーを知る数少ない人間で、マリーへの信頼は厚い。

　天才少女と呼ばれ、１６歳の時に大学入学し１９歳で博士号を取得するほどの才
媛。その後自らの生き方に疑問を感じ、生きているという実感を求めてＣＡＴに入
隊する。昔はおしゃれや恋に全く興味を持たなかったが、今では爆弾解体処理現場
にもドライヤーなどおしゃれ用具一式を持っていくようになっている。再三、ペン
タゴンから爆弾解体処理技術の専門講師として招かれるが、本人はディビジョンＭ
を離れる気はないようだ。

　　ディビジョンＭでは爆弾解体処理、タクティカル・コントロール（戦術指
揮）、情報処理などの後方支援をこなす他に、突撃隊にも参加する何でも屋であ
る。キム曰く、「（ヘルガより）コリーンの方が（代理）指揮官に向いて
る・・・。」そうだ。 

　実は一押しのキャラ。脇役ながら冷静な判断力と行動力でディビジョンＭになく
てはならない存在感があり、結構気に入っている。

名セリフ：「（爆弾を）解体できた時の快感としたら・・・・それは・・・もう・・・濡れちゃいます。」