あの丘の樹の下で 僕らはいつかの落し物を 日が暮れるまで探しました 小さな手足で探しました 気が付けば周りの景色も 泥まみれの僕らの手足も 探し続けた落し物も 止まない雨で見えなくなって あれから幾つもの月日は過ぎた 僕らはいつしか大人になるのかい 暗い未来大嫌い そんな組織 僕の図式で いつでも崩してやるさ あの丘の上に立って 僕らは自慢の夢を持って あの丘の上に立って 僕らは大きく旗を振って