獅子の門が、すんげー面白いです。一気に朱雀編まで読み終え。 「尋常の立ち会いだって?」 「仇を討つだって?」 「そんなことは、ゴミみたいなもんだ」 「どうでもいいことだ」 「おまえが強いからやりたいんだよ。おまえだからやりたいんだよ……」 「いつでも、どこでも……」 ……久我重明先生の想像を絶した戦闘狂っぷりに、激しく萌え。 この人、範馬勇二郎や松尾象山とも互角に渡り合えるんじゃなかろうか。 とか思ってたら64ページ上段10行目。 >北辰館に入門したのも ば、獏先生…………?(;´Д`) 文平は守りに入った赤石館長を見限り、松尾象山門下にくら替えしていた模様。 14年ぶりの再開とはいえ、この混同はいささかダイナミックすぎやしませんか…… つか、そもそもよく原稿チェック通りましたな、これ。わりと奇跡?