2002/06/26 (水) 12:14:00        [mirai]
 今、韓国では、これまで連綿と受け継いできた美徳を押しのけるかのように、
「勝てば何でも許される」という思い込みが国民の間でまん延しているように
思えてならない。当地のテレビを見ていると、その傾向は顕著である。
 一例を挙げよう。韓国の某局では、「イタリア戦勝利を振り返る」という番組
主旨のもと、試合を実況していたイタリア国営放送・RAIのアナウンサーの
落胆振りを長々と放映し、彼らを笑いのネタにしていたのである。
 それだけではない。同局は敗戦後のイタリア・サポーターにも「今日のゲーム
をどう思いますか?」などと、執拗(しつよう)にマイクを向けていたのである。
http://www.sportsnavi.com/column/article/ZZZE5O9VU2D.html