2002/06/27 (木) 06:00:27        [mirai]
どれみは、我慢出来ずに、自分の股間にすうと手を伸ばした。
 ぴとっと触れると、ビクンと来た。もう敏感になっている。
 ・・・もうこんなになっちゃってる・・・
 辺りを触ると、すっかり濡れていた。
 自分の物をきゅうとつまんだ瞬間、
 「ああっん・・・」と自分でも驚くくらいの声が出た。
 「・・・どれみちゃん」
 声に気づいたおんぷが横を見ると、どれみと目が合った。
 途端に、思い出した様にどれみの頬がかあっと赤くなる。
 「・・・どれみちゃん・・・だめだよ一人で・・・」
 「でも・・・おんぷちゃん・・・気持ちよさそうにしてるの見てたら・・・あたし・・」
 そう言いながらも、指は止まらなかった。
 「ならわたしがしてあげるから・・・・ね・・・」
 そう云って、おんぷが手をどれみの股間に伸ばしてきた。
 いじっていた指の動きを受け継ぐように絡めて、どれみの股間の主導権を握った。
 おんぷをいじっていたどれみの手が一瞬止まる。
 「・・やっ・・どれみちゃん・・お願いやめないで」
 「う、うん・・・ごめん」
 どれみが動かし始めると、おんぷも同時に指を使い始めた。
 「あっ・・・おんぷちゃん・・・あああっ・・・あ、あ・・そこ・・・そこ・・・」
 もうすでに敏感になっていたせいか、すぐに昇りつめていった。快感に逆らわずにそのまま受け入れた。勝手に涙が浮んだ。気持ちよくても涙が出るんだ。そんな事をぼんやり考えていた。
 おんぷの指だと思えば思うほど、自分で触れている時の感じとは全然違った。
 「どれみちゃん・・・・・いい・・・あ、ああっ・・・ん・・・んんっ」
 「お、おんぷちゃん・・・ね・・・このまま・・お願い・・最後まで・・・・」
 泣きそうな声でどれみが言った。
 「うん・・・」