▽第9試合 異種格闘技戦(時間無制限1本勝負) ○橋本真也 三角絞め 小笠原和彦× (ZERO-ONE) 8分44秒 (小笠原道場) 橋本が小笠原をパワーで圧倒した。 序盤、小笠原の下段蹴りに苦しみ、右上段蹴りを側頭部に食らいダウンを喫した。 しかし、ここからパワーの差が出た。袈裟斬りチョップで小笠原をダウン。 小笠原の攻撃をもろともせずDDT2発。 最後はリング中央で三角絞めを決め、レフェリーストップとなった。 試合後は両者握手、礼をかわし、遺恨に決着をつけた。 橋本 「同じような境遇で、すべてを捨てて向かってくる気持ちを感じた。 (試合後の涙は)それを受け取ってつい…。 一時期の自分を見ているようだった。 この世界のトップ・オブ・デブとして戦った」