卑劣な犯罪を犯しても、簡単に謹慎を解かれるなど、球界から甘やかされている霊感投手・松坂にまたまた甘やかし措置が下された！　
ファン投票１位で選出されながら、右肘痛の為に球宴出場を辞退した霊感投手・松坂だが、
本来、球宴出場辞退選手は後半戦開幕から１０試合は一軍出場選手登録が出来ない事が野球協約８６条にて明記されている。
これに対して、西武は８６条の但し書きにある「顕著な傷病等により、出場出来なかったものとコミッショナーが認めた時はこの限りでない」
の部分の適用を目論んで、全治まで２週間と言う医師の診断書を送りつけて、特別措置を申し出たのだ。
診断書通りに回復すれば、後半戦第３戦目の２０日（近鉄戦）にも先発登板が可能となる。
甘やかしたいのはやまやまながら、流石にその手口は狡猾過ぎると判断した川島コミッショナーは
１０試合ではなく１０日間（７試合）出場不可の折衷案を掲げ、早くても２６日のロッテ戦からの登板と言う事になった。
これに対して伊原監督は「温情でしょう」と相変わらずの甘やかし措置にニヤリ。
尚、霊感投手・松坂に代わる球宴補充選手は同じく西武からミッチーに決定した。