昭和5年に「エビオス錠」発売。 時代を超えたロングセラーに。 ビール酵母からホップの苦みを除くことに苦労しながら、 昭和5年、とうとう日本初のビール酵母による医薬品「エビオス錠」が誕生しました。 これは「脚気や胃腸の特効薬」として広く受け入れられ、 第2次世界大戦中には、ビタミンB群が不足しがちな海軍兵などに「エビオス錠」が 配布されたそうです。時代は移り、平成となった現在でも、 「エビオス」は多くの年代の方々のご支持を得ています。