昔々、ある山に猟師が住んでいました。 猟師には一人娘がいて、名をおゆきと言いました。 ある日猟師は、おゆきに木の実を集めてくるように言いつけました。 おゆきは言われたとおりに木の実を集めました。 夢中になって集めました。 ふと気がつくとあたりは真っ暗になっていました。 おゆきには帰り道がわかりません。