>  2002/07/22 (月) 15:06:53        [mirai]
> http://www.sankei.co.jp/news/020718/0718kei117.htm
> 最後に2000円札を見たのは何時だっただろう
> っていうかほんとに流通しているんだろうか?
> インパク同様に日銀の自作自演っぽい気がするだけなんだが

 なにか勘違いされていますね。「2000円札」なるものは最初から存在しません。 

 あなたは「2000円札」なるものを自分で見たことがありますか?
人から聞いたり、本に書いてあったり、テレビで見たりしただけではありませんか? 

 もしそうだとしたら、一部の思想的に偏った人たちのしわざです。
彼らは「2000円札」が存在するというありもしない事実をでっち上げることにより
人々の不安を煽り、社会の混乱を狙っているのです。 

 彼らは「人道」といった概念をあざ笑い、あらゆる方法でデマを流します。
「いや、私は間違いなく『2000円札』を見たことがある」「私は『2000円札』を印刷した」
などと主張していた人々を調査したところ、「約8割は洗脳の痕跡が認められ、
1割はなんらかの脅迫を受けしかたがなく良心に恥じる行為をしたと告白した」
という戦慄すべきレポートもあります。(このとき、残り1割は工作員でした) 

 この謀略は政府中枢にまで浸透し、ときたま「『2000円札』は本当は存在しない」
というしごく当然の発言をした大臣がやめさせられるといった事態までおこっております。
また、嘆かわしいことに彼らの圧力に屈し間違った紙幣を掲載した歴史の教科書も
多数出版されているようです。 

 ただ、頼もしいことに多くの政府要人は(表立ってはともかく)心の底では
「『2000円札』なるものは*絶対に*存在しない」と思っているようです。
そうでなければああも多くの政府要人が「『2000円札』は存在しない」と
繰り返し発言するはずがありません。また、ごく一部の新聞ではありますが
彼らの悪行を告発するキャンペーンを継続しているようです。 

 さらに重要なことは、彼らがああも熱心に策動しているのにもかかわらず、
自由と真実と正義を愛する多くの人々は 

「『2000円札』なんてあってもなくてもどうでもいいじゃん」 

という立場を貫いていることです。 

 この一点においても彼らの陰謀は完全に挫折したとみていいでしょう。

参考:2002/07/22(月)15時02分05秒