>なむる 2002/07/30 (火) 23:39:23        [mirai]
> > 漏れの子供時代はどうにも脳が止まっていたから
> > その感覚はさっぱりわからんな。所かまわず落書きしたくなるとか
> > シールを机に貼りたくるとかかな(;´Д`)
>  頭の中がすっきりとさえ渡って趣味にギコギコと充実した日々を送れて
> いるとはか少し前に誰かが言っていましたね。睡眠時間は三時間くらいとか。

それは漏れなんだが、子供の頃のようにというと何かアレだけど、
要は嫌なことを思い出さなくなった、という感じ。

たとえば初めての本を読むときに、まず作者の情報とか出版社とか
文体とかから、読む前に既に無意識にかなり嫌な記憶を思い出しながら
読んでたことに気づかされたよ。たとえば、作者の情報からだけでも
出身校や地域や顔の見てくれからやそのイメージからかなり不快な気分に
なっていたのにそれを圧して無理して読むということがいかに
苦痛だったか自覚してしまったよ。

それが薬を飲んだら、そういうのが自覚できるようになったというか
何が不快な物でそれが楽しいはずの物にどう関わってるのかよく分かる
ようになったって感じだな。

本を読む時なら、本を読める、内容が理解できる、言いたいことが理解できる
作者の背景が理解できる、という楽しい部分だけを純粋に楽しいと感じて
それ以外の不快なことはただの無関係なものとして処理できるようになった
というか。
こうやって書くとこれ以上なく当たり前のことに聞こえると思うけど、
その自覚レベルが上がったっていうのかな、瞬間的に感覚的に処理できるように
なったような気がする。

そうなってからは本当に時間とか有効に使えるようになったと思うんだけど
ただ極端に言えば、それまでの悶々とした日々は生きてるだけ無駄だったような
気がして悔しくて仕方が無いという部分はあるけど、まあその辺は芸術とか
同人とかに接する時により深く理解するのには役立つだろうな、とか思って
適当にごまかして過ごしてるよ(;´Д`)今からでも遅くないと信じてな

参考:2002/07/30(火)04時50分12秒