鈴木は、田中リングアナに名前をコールされ、入場曲が鳴っても姿を現わさない。 先にリングに上がっていた安田は怒った表情でレフェリーに詰め寄る。 入場曲が鳴り止んでも姿を現さない鈴木に対して、試合開始のゴングが鳴らされ、 20カウント以内にリングに上がらなければリングアウト負けが宣告される。 カウントが進む中、花道からは棚橋が登場し、安田を挑発する。 安田が、棚橋に気を取られているすきに、鈴木が観客席から姿を現し、 後ろを向いている安田にスピアー。そのまま丸め込み3カウントを奪った。