だまして下さい 言葉優しく 例えあなたが二度と帰らぬつもりでも 私は夢見て生きて行きたい きっとあなたと 同じ 同じ きれいな夜空を見ています いつでも私は見送るばかり 諦めてるのに頬の涙は乾かない 唐松林を風が吹き抜け 夕べもあなたの遠い噂を聴きました 私は信じて生きて行きたい きっとあなたは 夢に 夢に 大事な命をかけている 歌って下さい 故郷の歌 あの時 私がそっと教えた あの歌を 私は愛して生きて行きたい きっとあなたの 胸に 胸に いつかは優しく抱かれたい さすらう人なら知っているはず 呼べども答えぬ愛の苦しさ 悲しさを