>  2002/08/24 (土) 21:53:20        [mirai]
>  カランカランカラ~ン
>  カウベルの音に、由綺と話しこんでいた俺は顔を上げた。
> 「こんにちわ、冬弥君、由綺ちゃん」
> 「いらっしゃい、みさき―――」
> 「あ、こんにち―――」
>  ・・・
>  ・・・
>  デケェ!!!
>  店に入ってきた美咲さんの鼻は、異様にデカかった!
>  俺は吹いていた皿を床に落とした。
>  由綺は、コーヒーにミルクを注いでいる途中だったのを忘れた。
>  椅子に座って本を読んでいたマスターが、椅子から転げ落ちる。
>  彰が真っ白になった。
>  ・・・
> 「うふふ、今日はにぎやかね」
>  と、いつもの優しい微笑を浮かべ、カウンターにつく。
>  デケェ!
>  近くで見るとますますデケェ!
>  マスクメロンくらいある!
>  恐怖・・・そう、それは恐怖だ! 日常に現れた非日常!
>  異形の存在!
>  だがそれでも、人は知的好奇心を失わないものなのだ。
>  恐る恐るだが、最初に質問したのは、この俺だった。
> 「み、美咲さん・・・鼻、どうかした?」
> 「?」
>  わからない、という風に小首を傾げる。
>  巨大な鼻が、ぶるんと揺れた。
>  鼻がなけりゃ、可愛い仕草なのかもしれないが、今はただただ、恐ろしいのみだ。
>  俺は震えながら、美咲さんに水を出す。
>  美咲さんはいぶかしがりながら、それを受け取った。
> 「一体どうしたの、皆―――」
>  言葉が途切れたのは、グラスに映った自分の顔を見たからだった。
> 「は、鼻デカぁっ!!!!!」
> 「って、今気づいたんかーい」
>   彰は、優しくツッコんだ・・・

中途半端な長文UZEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE?

参考:2002/08/24(土)21時51分28秒