ドラマ愛の詩 どっちがどっち 2002/08/25 (日) 18:27:28 ◆ ▼ ◇ [mirai]愛知県瀬戸市に住む古谷淳(渋谷謙人)と斎藤りりか(飯田美心)は、
幼なじみの小学6年生。腕白で悪戯ずきの淳、潔癖症のりりかという
キャラの違いもあり、2人はしょっちゅうぶつかり合っていた。
ある日、祠のある丘から、ふたり一緒に転がり落ちた瞬間に、互いの心が、
相手の身体の中に入って、入れ替わってしまう。
現場にいた手品師(マギー司郎)の仕業でないかと疑う2人は、
とにかく手品師を捕らえるまでは、互いに相手を装うことにする。
淳の家は、せとものを中心に運ぶ小さな運送屋。
父・土彦(梨本謙次郎)のほか、3人の運転手が住む。
淳の母・茜(美保純)はずっと昔に家を出て、行方が知れない。
りりか(見た目は淳)は、家に着くなり、男所帯の晩御飯のガサツさに
卒倒しそうになる。 一方、りりかの家。父・幸太郎(伊沢勉)は
サラリーマン。一家の中心は、母・花(戸川京子)である。
昔ながらの旧家を改造したレッスン場で「斎藤バレエ教室」を営む。
花の目標は、自分が果たせなかったプリマになる夢を
りりかによって実現することだ。
そんな、りりかの身体の中に、淳の心が入ったから、さぁ大変。
当然、バレエは踊れない。意を決した淳(見た目はりりか)は、
花に「入れ替わり」の事実を伝えるが、花は全然、信じない。
果たして「入れ替わり」は、手品師の仕業なのか?捜索する2人は、
次第に互いが互いのことを思いやるようになっていく。
一方その頃、大問題が起こっていた。淳の父・土彦の運送屋の経営が傾き、
淳が引っ越す事になったのだ。 淳とりりかが、元に戻るチャンスは、
もうあとわずかになって行く!