> > 火葬場の真っ白さは怖かった > > キューブリックの映画のようだった > > 同じように芝生の青さが目に付いた > なー > 目を赤く腫らした香具師とそうでないのがいりまじって箸を持ち合ってるのは > 実に不思議な光景だった > 中学生ぐらいの見知らぬ香具師と漏れは骨をいれた 祖父がなくなったその日 深夜急な電話で呼び出され、唇に脱脂綿で水を上げた 失われていく体温と微動だにしない肉塊となってしまったモノを見て 死と言う事の意味を悟った。七夕の日だった 参考:2002/08/26(月)18時03分51秒