>  2002/08/29 (木) 13:18:14        [mirai]
> テスト期間も無事に終わり、セリオはお役ご免となった・・・
> でも私は・・・、つまり来栖川綾香は、この不器用な友人と笑って別れたいとは、
> どうしても思えず・・・だからこそ恥をしのんで、両親にわがままを言おうって気になったワケ。
> ただ・・・やっぱり、本人の意思確認だけはしておこうと思って・・・
> 「ねぇセリオ・・・、お願いがあるんだけど・・・」
> 「なんでしょうか?」
> 「嫌ならそう言ってね?その・・・テスト期間も順調に終わって、それでこれからのことなんだけど」
> 「テスト期間が終了した私は、全てのデータを―――」
> 「うん、まあそれは解ってるのよ。お願いって言うのは、作業が一通り終ったら、
> そのまま・・・いい?そのままよ?屋敷の方に来てくれないかなぁってコト」
> 「?」
> 「だから、これからも仲良くしましょうってコト」
> セリオは、ほんの数瞬だけ、思案するような顔をして―――
> 「わかりました」
> 「ホント!?」
> 「ただし―――」
> へ?
> 「条件があります」
> 「じょ、条件?」
> 「はい、これを飲んでいただかないことには、私も誠心誠意働くことが・・・」
> 「わかった。なんだって飲もうじゃない! で? その条件って―――」
> 「綾香お嬢様が私のメイドになってください」
> 「・・・」
> 「・・・」
> 「・・・」
> 「・・・」
> 10年後・・・
> 「セリオ様、充電の用意が出来ましたが・・・」
> 「ありがとう綾香、あなたはとっても良く働きますね」
> 「光栄です」
> もぉ、怒る気もしなくなった・・・

だから貴殿はそのSS書きのURAを

参考:2002/08/29(木)13時13分07秒