ソフトを不正コピーしている人は、SP1に驚かされることになるかもしれない。 MicrosoftはWindows XPのプロダクトアクティベーション機能を使い、同OSの 不正コピーの大部分を取り締まっている。この機能はソフトを一定のハード仕様 に対してロックした状態にするというもので、これにより不正コピーが減少した と言われている。Microsoftによると、Windows XPの不正コピーの約90%は、同 社のボリュームライセンスプログラム用のプロダクトIDを盗んだものだという。 SP1は、盗んだプロダクトIDを使っているWindows XPにはインストールできない。