2002/09/03 (火) 17:03:37        [mirai]
日経平均、19年ぶりの安値

【NQN】3日の東京株式市場で、日経平均株価は6日続落した。
前日比304円59銭(3.20%)安の9217円04銭で1日の取引を終えた。
2月につけたバブル経済崩壊後の安値(9420円85銭)を下回り、1983年9月以来、19年ぶりの安値をつけた。
目新しい売り材料もない中で幅広い銘柄の下げが重なり、指数を押し下げた。 
 後場は、日経平均先物9月物の下げに歩調を合わせる形で現物株も下値を探った。
時間とともに東証一部の売買単価は上昇、相対的に値がさ株の下げが一段安を促した格好だ。
東証一部の値下がり銘柄数は1359とほぼ全面安。東証一部の売買代金は6164億円(速報ベース)。  (15:09)