> 投稿者:モビルスキー 2001/01/29 (月) 04:49:38 ◆ ▼ ◇ [mirai]> > もののけ姫をカバラ的解釈ってやつだと思う(´ー`)
> 自然との対立姿勢にあったゲルマン人的視点から観測しているようだが、そもそも
> もののけ姫の舞台とは原始日本、及び広葉樹林地域であって、そこでは人々は対立
> ではなく共存状態にあり、シシ神とはその原始・本質的共存状態の象徴であって、シ
> シ神殺しとは農耕民(利便を追求した現代人)との相反性の現れであり、はなさかじ
> じいは自然の消化によって(畑作的に)成立している農耕民の原罪のメタファーであ
> って、弱者のルサンチマンを吸収して成立したキリスト教に回答を求めると言うの
> は完全に誤りだと思うが。
わかりやすくいうと(´ー`)自然の流れに殉じて生きる人達を描いているのに
農耕のためにそれらのサイクルに背いてそれを正当化したキリスト教徒に基づいた視点
では、読み解く鍵が違うのでは無いかということかい?
じつはまだ読んでない(´ー`)しかしてカバラの起源はキリスト教やヤハヴェ以前の
自然崇拝のあたりに起源を発していたように記憶しているけど?
参考:2001/01/29(月)04時44分14秒