(8月) 景気は、依然厳しい状況にあるが、一部に持ち直しの動きがみられる。・失 業率が高水準で推移するなど、雇用情勢は依然として厳しい。・個人消費は、横ば いで推移するなかで、一部に底固さもみられる。・輸出は大幅に増加しており、生 産は持ち直しの動きがみられる。業況判断は全体として改善がみられ、設備投資は 減少しているものの、先行きについて下げ止まる兆しもみられる。 先行きについ ては、輸出の大幅な増加や生産の持ち直しの影響が、今後経済全体に波及していく なかで、景気は持ち直しに向かうことが期待される。一方、世界的な株安やドル安 が進展したことにより、世界経済の先行き不透明感が一層高まっており、我が国の 最終需要が下押しされる懸念があるから萎え(;´Д`)