2002/09/26 (木) 18:00:01 ◆ ▼ ◇ [mirai]キューバのキャンプに拘留されているアルカイダの一人が、イラクがアルカイダと共謀していると証言したという。
生物兵器のことでイラクが積極的に近づいて来たと言うのだが・・・・。
以前、湾岸戦争の火付け役にもなり、議会で宣誓証言までしたクェートの看護婦が、じつは全くの偽者だった。
彼女はサダム・フセインが病人に対していかに残虐行為を働いたかを涙ながらに証言し、全アメリカ人の同情を買ったが、全て嘘だった。
あの看護婦は、当時の(父)ブッシュ側が用意した偽者だったのである。
だから私は今回の件に関しても、100パーセント信用することは絶対にできない。
アメリカは昔から非常に姑息な手段で戦争を起こす常習犯だからだ。
勿論これは古今東西共通で、互いに分かり合った中で行なう戦争の大義名分みたいなもので、国際的茶番というしかない。
仮にこのまま戦争が起きて、アメリカがイラクに勝ったとしても、後で、アメリカからの”証拠”がこれ見よがしに出てくるのだろう・・・・
実際、イラクは安価な生物兵器を作っているはずだが、そのこととアルカイダと接触したかはテーブルが別なのである。