> 2002/09/26 (木) 22:21:20 ◆ ▼ ◇ [mirai]> > これよく見るとYU-NOじゃねけか
> 例えば、(おそらく『あの、素晴らしい をもう一度』と比較されることの
> 多いであろう)『YU-NO』では、作品世界を移動出来るシステムを採用して
> いるが、あくまでもそれを自覚することが出来るのはプレイヤーであって、
> 主人公にとってはほとんどその意識はない。
> また、作品世界の構造をシナリオに盛り込む作品は他にもいくつかあるが、
> いずれも主人公にシナリオの横の関係(いわゆるパラレルワールド)を自覚
> させるものはあまりない。
> それらの作品と安易に比較するのは危険ではあるが、『あの、素晴らしい を
> もう一度』の秀逸なところは、作品世界の構造を主人公に徐々に自覚させて
> いくところにある。
> 本作でも選択肢等を意識して選んでいく行為はプレイヤーの視点だが、それと
> 平行して主人公は「おぼろげ」ではあっても、記憶として自覚してる。
> 基本的にはいわゆるフラグ立てということになるだろうが、一度経験したこと
> が同じ様な場面で、「おぼろげ」ではあっても違和感を自覚し、主人公が積極
> 的に行動していく姿には新鮮な驚きがあった。
> この点は、独創性においても、描き方においても高く評価したい。
そのゲームに実に興味を持ったよ(´ー`)
参考:2002/09/26(木)22時19分48秒