>  2002/10/01 (火) 18:24:31        [mirai]
>  土砂降りの雨のなか、傘も差さずに濡れている。
> 好き好んでこんな真似をしているわけじゃない。歌のセリフじゃないが、傘が無いのだ。
> とぼとぼと駅からアパートへの帰り道を歩きながら傘を盗んだ奴を呪っていると
> 声が聞こえた。振りかえるとそこには黄色い傘をさした一人の少女が立っていた。
> 「あの…雨降ってますよ?」
> 「降ってるな。バケツをひっくり返したような雨が」
> 「雨に濡れるの好きなんですか?」
> 「大っ嫌いだ。特に服が張り付くのが気持ち悪いな」
> 「…傘。使わないんですか?」
> 「あれば使うさ」
> 「はい。どうぞ」
> 少女はにっこりと笑い。自分の黄色い傘に入るよう促した。
> 「悪いな」

傘に入った瞬間銃声が鳴り響いて少女が倒れて
でも奇跡的に胸のペンダントで弾き返して跳弾で犯人のマスクが!
「スパイラル!」
「真実は奏でられた!」

参考:2002/10/01(火)18時02分01秒