WWEが、来年1月24、25日の2日間、 東京・代々木第1体育館で日本興行を行うことが14日、正式に決まった。 今年3月に横浜アリーナで開催された8年ぶりの日本興行は、超満員の大盛況。 日本のプロレス興行史上最高の6万5000円の特別席のチケットが売り出しと同時に完売した。 これに気をよくした首脳陣が、2年連続のアジアツアー実施を決断した。 前回はスマックダウン組で固めたが、今回はエリック・ビショフGM率いるロー組が来襲。 アジアツアーは1月23日に韓国・ソウルの蚕室(チャムシル)体育館で開幕。 対戦カードなど詳細は31日に発表されるが、現時点でトリプルH、リック・フレアー、 ブッカーTら、そうそうたる顔ぶれが予想される。 11月21日からの初のインド興行後に、主力選手が日本に立ち寄り、プロモーション活動も実施する。