2002/10/20 (日) 12:02:35        [mirai]
アメリカンドリームを体験した元北朝鮮パイロット

  デイトナビーチ(DAYTONA BEACH)-元北朝鮮戦闘機パイロットである
  No Kum Sok、彼は(合衆国との数年の戦闘の後Mig-15に乗って亡命し
  た)は類希なアメリカンドリームを平穏のうちに生きた。

  彼は名前をケン・ロウ(Ken Rowe)と変え、合衆国市民となり、最近中
  部フロリダ退役軍人会東海岸支部(Central Florida East Coast
  Chapter of Korean War Veterans Association)に加入した。彼は先週
  自分の物語を50人の仲間の退役軍人達と分かち合った。

  「ここは恐らく、あなたが来る事ができ、多くの学ぶための選択肢を持
  ち、お金を稼ぎた、安定を得る事ができる、たった一つの国である」とロ
  ウは言った。「ここには普遍のものがある。」

  ロウは現在68歳で、彼の乗ったミグを韓国に着陸させた後、合衆国に
  移動し、エンジニアの単位を取得し、幾つもの防衛産業で働き、今年定
  年を迎えるまでデイトナビーチで大学の講座で教鞭を振るった。

  子供の頃、ロウはアメリカ市民となる事を夢見ていた。18歳の時北朝
  鮮海軍学校に入る事を選択し、亡命を考えるようになった。

  「1945年に朝鮮半島は38度線で半分に分割され、北はソビエト連邦
  の厳しい統制を受けた。この事は僕を含めて、韓国人を不幸にした。」
  ロウは言った。「1949年に私は海軍学校にいた。私は完璧な教育を
  受ける事を望み、そして海軍仕官としていつか船を使って亡命する事
  を考えていた。」

  そして戦争が始まった。