>  2002/10/23 (水) 04:23:46        [mirai]
> > 臭いURAだけどこれが真実なんだよなぁ・・・
> > http://216.239.33.100/search?q=cache:UZwQZSahU3IC:comic.2*h.net/test/read.cgi/gcomic/1003481057/201-300+%E6%A1%91%E5%B3%B6+%E7%99%BD%E5%80%89&hl=ja&ie=UTF-8&inlang=ja
> 声優といいエロゲといい同人といい
> オタク界はいつもギッスギッスしてるのな(;´Д`)

ほんとに

初期S-neryは桑島法子、桂川千絵、前田このみで結成されました。
このユニットは白倉由美が1995年に、声優養成所を卒業して半年も
経たない、言わば「見習い新人」のような彼女らを、リスナーの力で
ラジオ番組を通して一人前の声優にしよう、という目的で結成した
もので、同時に「リーディングストーリィ」というモノを通して何が
できるのか、という白倉由美の実験の場(言葉は悪いけど)でも
ありました。
その後、前田千亜紀と豊島真千子が加わり「S-neryV」という名称に
なりました。おそらく「S-nery」として正式に活動していたのは桑島法子、
桂川千絵、前田このみ、前田千亜紀、豊島真千子の5人で、ラジオ番組に
参加していた他の声優は「S-nery見習い」という扱いだったと思われます。
それぞれの番組での声優の出演は、
ttp://www.geocities.co.jp/AnimeComic-Cell/3916/yumi/yumi_r.htm
を参照して下さい。

桑島法子はS-neryV結成とほぼ同時に「機動戦艦ナデシコ」のミスマル・
ユリカ役として抜擢されました。ここから桑島法子の人気が急上昇し、
メジャーなアニメの主役を次々とするようになりました。
しかし、これが白倉サイドにとってはあまり面白くない事態だったのは
容易に想像できます。1997年4月~6月に放送された「夢さめ学園イイナ
向上委員会」を最後に、桑島法子は一切パーソナリティとして参加して
いません。というよりは、おそらくメインの仕事が忙しくなって、参加
どころではなくなってしまったのではないでしょうか。



298 :139 ◆yumicu8w :02/03/09 13:42
続き。

このような事情があり、白倉由美と桑島法子は絶縁状態になり、白倉は
自分の出演したラジオ番組で「嫌いだったパーソナリティは決まり
なんですけど、桑島法子さん。大っ嫌い。これは私は隠すつもりはないんで、
これを聞いた人はぜひ桑島法子さんの所に行って、白倉さんが大っ嫌いだって
言ってました、ってみんな言って下さい。もう本当に嫌いです。もうあんな
○○○な人とは会いたくありません」とまで言い切ってます(手元にその前後
だけ抜き出した音源がありますが、番組名が分かりません。また、○○○の部分は
うまく聞き取れませんでした。どなたか分かる方、フォローして頂けると
幸いです)。また、桑島もS-neryに所属していたことそのものを隠している
とのことです。

これは完全に僕の主観ですが、白倉由美としては「自分が育てた声優
なのに、後ろ足で砂をかけられるようなことをされた」と思い、つい
本音が出てしまった、というところでしょうし、桑島法子としては「
後味の悪い別れ方をしてしまったので、S-neryについては触れて欲しくない」
というところではないでしょうか。
しかし、公共放送で白倉がこの発言をした、というのはかなりのミスです。
少なくとも、僕は聞いてあまりいい思いはしませんでした。度量の狭さが
暴露されちゃったような気がして。

……というのが、「なぜ桑島法子の前で『S-nery』は禁句なのか」の
真実に近いこと、だと思います。
ま、どっちもどっち、って気もするんですけどね……(本音)。

>好きだったとのこと。嫌いだったパーソナリティは桑島法子で、
>「あんな性格の悪い人とは二度と会いたくありません」と明言した。



参考:2002/10/23(水)04時19分59秒